採用に強い東京のホームページ、動画、パンフレットの制作会社

制作期間の考え方と短縮する5つの方法

制作期間の考え方と短縮する5つの方法

採用活動に使うWEBサイト、動画、パンフレットを制作しようと思っても、制作期間や制作の流れにピンと来ず、お問い合わせをためらうことはありませんか?納品までスムーズに進むのか、もっと制作期間を短くできる方法はないのか、事前にわかっていると安心ですよね。
今回は「採用サイト」「採用動画」「採用パンフレット」の一般的な制作期間から、それぞれの制作の流れ、制作期間を短縮する方法など紹介していきます。

一般的な制作期間

採用サイトの制作期間

一般的に、シンプルな内容のサイトで、ページ数が10ページ未満であれば2ヶ月程度、20〜30ページであれば3ヶ月~4ヶ月程度かかります。もしコンペを実施して発注先を検討する場合には、さらに1ヶ月プラスした制作期間を考えておくと良いでしょう。

採用動画の制作期間

撮影を含む5分〜10分程度の社員インタビュー動画を1本つくる場合は、1.5ヶ月〜2ヶ月程度の制作期間が一般的です。ただし、演出や構成にこだわったコンセプトムービーなどの採用動画の場合は、3ヶ月以上の制作期間を要することが多いです。

採用パンフレットの制作期間

取材撮影が必要な一般的な採用パンフレットの場合、12ページで2〜3ヶ月程度の制作期間が必要になります。ページ数がさらに多い場合、3ヶ月以上の制作期間が必要です。もしパンフレットではなく、1枚のチラシやリーフレット(4ページの折りたたみ式の印刷物)であれば、1.5~2ヶ月程度で納品することが可能です。

ツール別の制作の流れ

採用サイトの制作の流れ

採用サイトの制作の流れとしては、まず①ヒアリングを行い、②方向性やコンセプトを決める企画提案をします。方向性が決まったら採用サイトの全体像となるサイトマップやワイヤーフレームを作り、③取材撮影、④デザインやコーディング(デザインをWebブラウザ上で動作する状態にする作業)といった流れで⑤納品となります。

制作期間の長さは、ページ数や取材日数(取材する人数)によって大きく変わります。ページ数が多いとデザインやコーディングに時間がかかり、また制作したページをお客様に確認いただく時間も増えます。取材を実施する場合は、社員の選定や日程調整などでお客様に確認していただく時間が必要になる場合が多いです。

採用動画の制作の流れ

採用動画の制作の流れとしては、採用サイトと同じようにまず①ヒアリングを行ったあと、②動画の方向性やコンセプトを決める企画提案をします。その後、全体の絵コンテや構成を詰めていき、③取材撮影、④CG作成やデザイン・映像編集といった作業を経て納品となります。

取材人数が増えると撮影日数はもちろん、映像自体の尺も長くなるため、全体の構成を考える作業や映像編集にかかる期間も延びやすくなります。また、インフォグラフィックス映像(情報やデータが簡易的なイラストやアイコンで表現された映像)の場合は、デザイントーンの検討からイラストやアイコンの作成、CG作成、映像編集といった工程が必要となるため、撮影をベースにした採用動画より制作期間が長くなりやすいのが特徴です。

採用パンフレットの制作の流れ

パンフレット制作の場合も、まず①ヒアリングを行い、②パンフレットの方向性やコンセプトを決める企画提案をします。その後、ページ割りや構成を詰め、③取材撮影、④デザイン、⑤印刷といった流れで納品となります。(データ納品も可能です。)

採用パンフレットなどの紙媒体の制作期間に最も大きな影響を及ぼすのはページ数です。1枚のチラシから数十ページのパンフレットなど、つくる内容によってボリュームが変わるため、それによって制作期間も大きく異なります。その他には、取材日数(取材人数)やイラスト作成の有無などによって制作期間が大きく変わります。

制作期間を短縮する5つの方法

「早く公開したいけど、もう間に合わない…?」と悩んでいる方へ!制作期間を短くするための方法として、「WEB」「動画」「紙(パンフレット・チラシ)」のそれぞれでおすすめできる内容を5つ紹介します。

1. 通常の採用サイトではなくランディングページを作る(WEB)

ランディングページ(LP)とは、1ページに情報をすべてまとめるWebサイトの形式の一つです。他のページに遷移せずにスクロールしていくだけで会社の魅力や仕事内容を簡単に把握することができます。ページ数を抑えて情報量をコンパクトにまとめることで、通常の採用サイトに比べて大幅に効果を落とすことなく、制作期間を短縮できるとともに予算も抑えることができます。

2. 段階的に公開する(WEB)

公開は早めにしたいけれど全てを制作し終えるまでには時間がかかってしまう場合、段階的に公開していく方法もあります。コンテンツごとに公開時期を分けたり、取材人数が多い場合は、取材日程を分けたりして段階的に公開することが可能です。

3. 既存の構成フォーマットで制作する(動画)

採用動画で制作期間を短くするには、事前に決められた構成フォーマットに当てはめて動画を制作する方法があります。弊社でよくご提案するのが、Q&A形式のフォーマット。事前に5つ程度の質問を考えておき、本番はインタビューによって、出演する社員様に回答していただきます。インタビュー後には仕事風景も撮影しておくことで、インタビュー映像の中に仕事風景の映像も差し込まれた動画に仕上がります。構成を作成するフェーズがないため、制作期間を短縮できるとともに予算も抑えられます。

4. チラシやリーフレットは、コンテンツを採用サイトから抜粋する(紙)

すでに採用サイトを制作していて、新たにチラシを制作する場合は、採用サイトからコンテンツを抜粋し、チラシに掲載することで制作期間を短くすることが可能です。レイアウトを考える必要はあるものの、コンテンツを新しく検討する必要がなく、文章も基本的にそのまま流用できるため、より短い制作期間で納品することができます。

5. データ納品してもらい印刷は自社で行う(紙)

パンフレットやチラシなどの紙媒体の制作の場合、データとして制作物ができあがった後に印刷のフェーズがあり、部数やページ数によっても異なりますが、2〜4週間ほどかかるのが一般的です。しかしデータ納品の場合は、印刷を印刷会社に依頼しない分、納期を短くすることができます。大量の部数やページ数の多いパンフレットは、やはり印刷工場に依頼する必要がありますが、とりあえず数部~数十部あればよいという場合はデータを納品してもらい、自社で印刷することで期日に間に合わせる、ということも可能です。

まとめ

ファニプロではお客様の採用スケジュールやご予算を踏まえ、価格と内容のバランスの取れた最適な採用ツールのご提案をいたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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