採用お役立ち情報 2023.08.09

採用動画17選!参考にしたい事例と制作のポイントを紹介【2023年版】

#採用動画#新卒採用

採用動画は、会社の雰囲気や仕事内容を具体的にイメージしてもらううえで重要な採用ツールの一つです。

今回は「社風やメッセージが伝わる」「仕事内容がイメージできる」「働く環境が伝わる」といった3つの観点に加え、コストを抑えて制作できる事例もあわせ、魅力的な採用動画事例を紹介します。採用動画制作を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください!

CONTENTS

    ※本記事内にて「制作:合同会社ファニプロ」と記載されていない採用動画は、弊社の制作実績ではございません。ご紹介している企業様や制作をされた制作会社様で、掲載の取り消しをご希望の場合は速やかに対処いたしますので、当社までご連絡くださいませ。

    ■社風やメッセージが伝わる採用動画

    【1】みずほリース株式会社(制作:合同会社ファニプロ)

    https://www.funnypro.net/works/mizuho-ls.html

    動画の長さ:1分34秒

    ファニプロで制作した採用ブランディングムービーです。青いフラッグ(旗)が印象的で、「スタートライン」「応援する」を連想させます。

    会社説明会のオープニングなどで使用することによって、企業のイメージを印象付けるとともに、就活生へのエールとして企業からのメッセージが伝わる採用動画です。

    【2】デロイト トーマツ グループ

    動画の長さ:3分35秒

    美術館の中のような照明の落ちた空間で、社員のシルエットと拡大写真が映し出されるのがかっこいいです。自身のエントリー時の証明写真の前に座り、入社してから成長したことなどを語っている様子から、社員一人ひとり、それぞれのプロフェッショナルさが伝わってきます。


    【3】株式会社テレビ新潟放送網(TeNY)

    動画の長さ:6分50秒

    新しいことにチャレンジできる社風や、意見を受け入れてくれる雰囲気が伝わる採用動画です。色々な立場の社員からの声がテンポよく入り、見ていて飽きません。

    ローカル局ながら、若手の情熱、先輩後輩がお互いに尊敬している雰囲気が伝わり、入社後が楽しみになるような採用動画です。

    【4】ダイキン工業株式会社

    動画の長さ:5分32秒

    社会課題を「0」にする「100→0人材」を求めている同社。課題を0にしていくというミッションに対して、それぞれの社員がどのような思いを持っているか、どのような仕事に取り組んでいるか、というのがまっすぐに伝わってきます。

    社会課題に対する思いが強い求職者にとって、入社意欲が高まる採用動画になっているのではないでしょうか。

    【5】ヘラルボニー

    動画の長さ:3分59秒

    障害を「異彩」という武器と捉え、「異採用」をテーマに採用活動を行っているのが印象的です。どういった背景で会社を立ち上げたのかという創業者の思いや、同社で働くメンバーの声、今後目指していく方向性について、インタビューを通して熱い思いや価値観が伝わってきます。

    ■仕事内容がイメージできる採用動画

    【6】株式会社EP綜合(制作:合同会社ファニプロ)

    https://www.funnypro.net/works/movie-epsogo.html

    動画の長さ:3分14秒

    ファニプロで制作した職種紹介動画です。CRC(治験コーディネーター)の仕事内容は、就活生にとってあまり馴染みのないもの。

    複雑な仕事内容でありながらも、準備から終了までの段階をドキュメンタリータッチで紹介するとともに、仕事で実際に関わる医師や他の職種からのインタビューなど、複数の視点を映すことで、CRCの仕事の重要さが伝わる採用動画になっています。

    【7】SOMPOケア株式会社

    動画の長さ:10分17秒

    入社5年目社員の仕事紹介動画です。入社半年を綴った「180日後」という動画と比較しながら、「1800日後」の働き方が紹介されています。

    新入社員の頃と比べて、働き方に変化はあったか、プライベートの変化にどう対応しているかなど、立場の異なる社員のインタビューから具体的な働くイメージがわく採用動画です。


    【8】兵庫県

    動画の長さ:3分43秒

    新人職員への密着インタビュー動画です。具体的な仕事内容や上司とのやりとりの様子を垣間見ることで、入社後の働くイメージを具体的に想像できます。昼休憩中の様子なども紹介し、和やかな職場の雰囲気が伝わってきます。

    【9】株式会社上毛新聞社

    動画の長さ:10分4秒

    入社3年目社員の1日に密着したインタビュー動画。青みがかったさわやかなトーンで、一日のタイムスケジュールを追っていきます。オフィスの様子や仕事の様子、実際の取材の様子などを紹介。また上司や同僚、選手時代を知る人からの声なども映すことで、多面的に仕事内容を理解できるような採用動画です。

    【10】株式会社ワコールホールディングス

    動画の長さ:8分44秒

    マーケティングを担当する社員の1日に密着した動画です。ポップで親しみやすいカジュアルなデザインで、話す内容を補うように図が表示されるなど、馴染みのない仕事やワードも理解しやすい採用動画になっています。

    現在の業務だけでなく、これまでのキャリアの紹介など、入社後のキャリアパスを想像できるのもポイントです

    ■働く環境が伝わる採用動画

    【11】株式会社リコー

    動画の長さ:11分40秒

    社員に密着したドキュメンタリー動画です。障害を持ちながらも能力が認められ、ブレーンとして活躍できる環境がどのようなものかが伝わってくる採用動画です。他の社員と同じようなコミュニケーションを取ることが苦手でも、ルール化・フォーマット化をすることでコミュニケーションの壁を取り除くなど、多様性を受け入れて活かそうとする様子が伝わります。

    【12】株式会社 EgoDiva

    動画の長さ:4分48秒

    2名の社員に密着した採用動画です。動画の冒頭が、出社からではなく寝起きから始まるのが新しく、テンポの良いBGMで引き込まれます。出社後は、スマートフォンでの自撮り風のオフィス紹介があり、職場の雰囲気がリアルに伝わってきます

    【13】株式会社ワイエム交通

    動画の長さ:8分51秒

    中途採用向けのドキュメンタリー風動画です。さまざまな経歴の乗務員が明るく働いている様子や、先輩と新人の関係の良さが伝わります。収入面ややりがいなど、様々な社員からの視点で語られることで、初心者でも前向きに働ける職場環境が整っていることがわかります。

    【14】株式会社鳥取銀行

    動画の長さ:1分48秒

    Uターン就職・地元就職向けの採用コンセプトムービーです。子供時代をイメージさせるホームビデオ映像で、自分の生まれ育った環境を振り返り懐かしい気持ちになります。地元の温かさ、その中で働くことへの安心感を感じさせる採用動画です。

    ■コストを抑えた社員インタビュー動画

    ファニプロの採用動画制作パッケージ(24万円~)で制作した、社員インタビュー動画の事例をご紹介します。コストを抑えて採用動画を制作したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

    【15】栃木セキスイハイム株式会社(制作:合同会社ファニプロ)

    https://www.funnypro.net/works/movie-t816.html

    動画の長さ:7分28秒

    トップ営業の働き方に迫る社員インタビュー動画です。採用サイトのリニューアルにあわせ、サイト内のスペシャルコンテンツの一つとして制作しました。タイトルに「年商5億円」とあえて数字を入れることで、見る人の好奇心を掻き立てます。

    【16】株式会社ツカモトコーポレーション(制作:合同会社ファニプロ)

    https://www.funnypro.net/works/movie-tsukamoto.html

    動画の長さ:3分41秒

    オンライン説明会で仕事のイメージを伝えるために制作した、社員インタビュー動画です。

    色味はツカモトコーポレーション様のコーポレートカラーに合わせてカスタマイズ。インタビューの様子だけではなく、1日の流れとともに仕事のイメージを紹介しています。

    【17】堀口エンジニアリング株式会社(制作:合同会社ファニプロ)

    https://www.funnypro.net/works/movie-horiguchi-02.html

    動画の長さ:3分15秒

    ものづくりの仕事のイメージがわく社員インタビュー動画です。オフィスの様子や工場での作業風景などを映すことで、堀口エンジニアリングでのものづくりの仕事イメージを求職者が持てるよう工夫しています。

    採用動画を制作する際のポイント

    ここまで参考にしたい採用動画の事例を紹介してきましたが、効果的な採用動画にするためには果たしてどうしたら良いでしょうか?

    ここでは、効果的な採用動画制作のために押さえておきたい、4つのポイントを紹介します。

    1. 採用課題を整理する

    「仕事内容を正しく理解してほしい」「求める人物像と実際の応募者のギャップを減らしたい」など、自社にどんな採用課題があるかを整理しましょう。
    解決すべき課題を整理することは、採用動画の方向性を決定するうえで重要となります。

    魅力ある採用動画に加え、採用サイトやパンフレットも採用課題の解決に役立ちます。ファニプロでは様々な採用ツール制作の実績がありますので、ぜひご相談ください。

    2. 採用動画のターゲットを明確にする

    採用課題を解決するためには、どのような人材に採用動画を届ける必要があるのかを明確にしましょう。学生や求職者のパーソナリティ・経験・スキルは、それぞれに多様です。
    ターゲットを明確にすることで、採用動画で伝えるべき内容が整理され効果的に訴求できます。

    制作会社に依頼する際には、求める人物像をはじめ、企業様の持つ魅力や強みの整理など、上流工程から携わることのできる制作会社をおすすめします。ぜひファニプロもご検討ください。

    3. 採用動画の活用場面を考える

    採用サイトのメインビジュアルに採用動画を使ってインパクトを高める、企業説明会で自社の紹介動画として活用する、SNSでのプロモーションにも利用する…など、どんな場面で採用動画を使いたいのかを検討しましょう。

    活用したい場面にあわせて、動画の構成や尺の長さを適切にすることにより、訴求したい内容を求職者へ効果的に伝えられます。

    会社説明会の際に活用できる採用動画の制作事例はこちらをご覧ください。

    4. 求職者が興味を持てる内容にする

    自社の認知度をアップしたい採用課題があれば、インパクトの高い演出で強く印象づけることで求職者から興味をもたれやすくなります。また、業務理解度の向上に課題があれば、密着型ドキュメンタリーのようなストーリー性を持った構成にすることで、求職者から共感を集められます。

    採用課題や求める人物像を踏まえ、求職者が自社に興味を持ってもらえるように動画の構成や演出を考え制作することで、求職者の心を動かす魅力的な採用動画を制作できるでしょう。

    採用動画の費用相場

    採用動画の費用は、取材撮影の日数や映像の構成・演出などによって変わってきます。

    「採用動画制作の費用感がわからない」「どんな採用動画でどのくらいの費用がかかるのだろう?」とお悩みの方は、ぜひ下記の記事を参考にしてみてください。

    採用動画を制作するならファニプロへ

    ファニプロでは、お客様のご予算やご要望にあわせて、1から企画制作を行う「フルオーダーメイド」、テンプレートの構成をベースに制作する「セミオーダーメイド(パッケージ)」の2種類の動画制作プランがございます。

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