採用お役立ち情報 2025.06.20

「オファー型採用」とは?お客様との会話で出てきたけど、実はよく知らなかった話

#新卒採用#中途採用#ダイレクトリクルーティング#オファー型採用#採用手法

こんにちは。ファニプロで総務をしているフタムラです。

先日、お客様との打ち合わせの中で「最近はオファー型採用も活用していますよ」という話題が出ました。
私はその場で「うんうん」と頷いてはいたものの……
(正直、オファー型採用ってなに?と思いながら聞いておりました)。

なんとなく名前は聞いたことあるけど、どういう仕組みで、どんなメリットがあるのかは曖昧だったので、この機会にちゃんと調べてみることにしました。

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    オファー型採用って何?

    ざっくり言うと、企業側から欲しい人材に「うちに興味ありませんか?」と声をかける採用の仕組みです。

    これまでのように「求人情報を出して、応募を待つ」というスタイルではなく、企業自らが「この人、良さそう」と感じた人材に直接アプローチする、“攻め”の採用活動が特徴です。

    対象は新卒だけでなく、中途や第二新卒、インターン希望者など、サービスによって幅広く対応しているようです。

    代表的なオファー型採用サービス

    オファー型採用の中で有名なのが、「OfferBox(オファーボックス)」 というサービス。

    新卒採用に特化したサービスで、学生がプロフィールや自己PRを登録すると、それを見た企業が「うちに興味ないですか?」とオファーを送れるという仕組みとなっています。

    その他にも「キャリアチケットスカウト」、「キミスカ」、「ビズリーチ」など、新卒採用に限らず、中途採用向けのオファー型採用サービスも数多くあるようです。

    オファー型採用とほぼ同じ意味で使われる「ダイレクトリクルーティング」についてまとめた過去の記事もぜひ参考にしてみてください。

    企業にも求職者にもメリットがある!

    企業側のメリット

    • ・欲しい人材にダイレクトにアプローチできる
    • ・採用ターゲットの母集団を広げられる
    • ・早い段階で接点を持てるため、入社への気持ちを育てやすく、辞退を防ぎやすい

    求職者側のメリット

    • ・自分では知らなかった企業と出会える
    • ・自分に興味を持ってくれている企業から声がかかる安心感
    • ・応募前に「どんな会社か」を知るきっかけになる

    まとめ:調べてみたら、今の採用はもっと“双方向”になってた

    今回調べてみて、「オファー型採用」はただのトレンドワードではなく、企業と人材の双方にとって、よりフラットな出会いの形だと感じました。

    お客様との打ち合わせではピンと来なかった私も、今では「たしかに時代に合ってるなぁ」と納得しました。

    今後は総務としてサポートする中でも、「オファー型ってこういうものですよ」と少し説明できそうです。

    同じように「なんとなく聞いたことあるけど…」という方の参考になればうれしいです!

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